2014年4月16日水曜日

安全(2014.4)

いま日本中が、 

安全は設備がちゃんと出来ていないから事故になるという

方向に世論ができあがっています。

子供が池に落ちた、柵がないから落ちたんや。

っとここに原因を持ってこられる。

昔は安全は自分持ちでした。 

みんなが危ないことを知っていたからでしょうか

不思議と事故は少なかった。

親と同居しないから

おじいちゃんおばあちゃんの経験が伝わらない

子供を大事に育てすぎて外で遊ばせないから

危険を体得できていない。 

この環境で大人になるから危険を危険と思わない人が

大半になる。 

そこにもってきて安全は設備がちゃんと出来ていないから

事故になる風潮で事故を未然に防げないから

事故が多いとなるわけです。

安全は設備がと簡単に言いますが、

これはテロに備えるのが超難しいのと同じように、

あらゆることを考えて設備を備えるのは至難の技となります。

不可能に近い。

脚立、梯子(はしご)ひとつとっても

見てられない使い方をしている若者がいます。

藤岡弘まではいかなくても

もう少し危険に対する知識は必要です。

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