コンピューターで計算するときの解を得る手順を
定式化した形で表現した手法のことをアルゴリズムと言います。
もっと簡単に言えば解を出す考え方。
例えば迷路を脱出するときに
入口と出口が同じ壁の延長上にあるときには
(入り口の壁を持って引っ張れば出口が付いてくるとき)、
左または右手を壁に付けながらとにかく歩いて行けば
出口に出られる。
入口と出口が同じ壁の延長上に無いときは
(入り口の壁を持って引っ張っても出口が付いてこないとき)、
まずどちらかの手を壁に付けながらとにかく歩く。
進んでいって通ったことのある壁が見えたらそれ以降は
曲がり角すべてに壁があると考えて
同じ手を壁に付けながらとにかく歩いて行けば出口に到達する。
この考え方の事をアルゴリズムと言い、
その手法でプログラミングをする。
この手法はロボット掃除機のルンバに取り入れられている。
音波または赤外線を片側から出してルンバは
正確に迷わず充電ステーションに帰ってくる。
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