2014年4月8日火曜日

やってみて(2014.4)

人間歳をとると変な知識だけは増えてくる。

体も動かなくなる。
 
お金はないが暇はたっぷり。 
 
テレビばかり見ているわけにはいかないから、
 
運動不足解消に散歩、おしゃべり、習い事、
 
サークル活動等が増えてくる。
 
毎日が暇だからあれをしよう、これをしよう、でもなかなか始まらない。
 
やる前に考える。
 
で、やらない。
 
やらない結果、できない正当な理由を持っている。
 
ここまでで2ヶ月。
 
これを年中繰り返し結局やらない。 
 
朝は喫茶店でモーニング、昼は喫茶店で定食、
 
図書館で時間を潰し夜はお好み屋でビールに焼そば。 
 
これの繰り返しで過ごしていく。
 
この場合、やるやらないを考えてから行動するからこうなる。
 
現役時代の損得勘定を持ち込むとやらない方向となってしまう。
 
まずやる、次に考える。
 
現役時代はひとつの組織の中で引っ張る人は20%、
 
付いていく人は80%であるが、
 
歳をとると引っ張る人は1%、付いていく人は99%になる。
 
これは将来がないことがわかっていることと、
 
今更何かを始めてもな~という諦(あきら)めの思いがあるからである。
 
どうやら60歳以降のことは
 
40歳くらいから考えてからおく必要がありそうです。
 
今、50~60歳の人はずるずる行くから諦めてください。

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