2014年2月17日月曜日

終焉(2014.2)

アベノミクスで潤ったのは一部の大企業だけ。 

お金とはぶんどりあいの世界だから

国民のお金が大企業に移動しただけのこと。 

大企業が潤ったから社員の給料を上げてって

いうことにはなりません。 

大企業は傘下の下請けに多大の犠牲を押し付け

限界まで安く仕入れているため

給料を上げられるほど儲かってはいるが、

上げると下請けの納入費を上げてくれという反乱が目に見えているから

そう簡単には上げられない。 

大企業だけがいい目を見るのは許されない

という構図になっている

ここでひとつの壁にぶち当たる、 

安部さんが上げて欲しいと思っても駄目なわけです。

国民は円安により物価に苦しめられ、 

4月から上がる消費税に苦しめられている。

おまけにこれが一番効いているのだが

アメリカの金融引き締め。 

株価が思うように上がらない、下がる気配も見える。 

これにより株価の高騰に支えられてきたに日本経済に

赤信号が灯りかけている。 

消費税が上がると株価はぐっと下がりアベノミクスの終焉となる。

4月にオバマ大統領が来日する。

表向きは同盟強化となっているが、

主目的はTPPの5品目の関税撤廃を迫られる。

これにより全国のJA、農業関係者から総スカンをくらい

安部さんは退陣となる。 

安部さんの失敗は次の矢、 

大幅な規制緩和に踏み込まなかったからや。 

規制緩和に踏み込ませなかった役人も同時に沈んでいく。 

自民党も5月までやな。

次は小泉さんの世界になるやろうな。

4月以降は庶民の生活が大変な状態になることだけは

覚悟しなければならないだろうな。

いよいよ自給自足。

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