2014年2月7日金曜日

企業の凋落(2014.2)

企業の凋落の原因は、ただひとつしかない。

どの企業も隆盛期を迎えると、守りに入る。

各個人が頑張ったから企業の業績が上がったはずなのに、

今度は各個人の勝手は許さない。 

いろんなところからチェックが入り書類が増殖する。

個人が書類で余裕がなくなり勝手なことが出来なくなる。

ここで企業は伸びなくなる。

この状態で企業を支えてきた人が定年で辞めていく。 

入社してきた若い人は最初から書類、書類となり

書類を出していれば仕事が進むからこんなもんが仕事だと勘違いをする。

この状態が10年続くとノウハウを持っている人は定年で居なくなり、 

書類しか出来ない中堅となにもわからない若い人ばかりになり

企業は下り坂期。 

こうなると技術とノウハウが無くなり企業は後手後手に回り出す。

それが今やんけ。

企業を伸ばしてきた人の実力が100とすると

中堅は5くらいの感じ。

10人だと1000対50。

誰が考えても無理ですね。

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