2014年2月15日土曜日

出鱈目(2014.2)

現代は年金を50%の人が払っていない。

これからの若い人は貰えないだろうと思って払わない。 
 
その予想は残念ながら当たっています。 
 
年金制度が始まったのは1961年、 
 
揺りかごから墓場までのキャッチフレーズで始まった年金制度です
 
当時から使用目的は年金の支払いにプールしておくではなかった
 
目的は利権、厚生官僚が使い倒す。
 
当初、物価の上昇が激しくて1万円は10年経てば
 
3千円くらいの値打ちになる時代でした。 
 
だからいろんな事にお金の値打ちがあるうちに使ってしまおうという計画でした。 
 
官僚の天下り先に仕事を作って
 
勤められるようなグリーンピアを建てたり、
 
天下り先の会社の株を買ったり、補助金を出したり、
 
○○厚生年金センターを作ったりしました。
 
最近では年金の株運用。 
 
これらの事業は全部失敗しましたね。 
 
年金を勝手に使って全部失敗。
 
定年退職して知らん顔。 
 
元々役人が商売をするのは無理なんですが
 
天下りの給料1,000万円が目当てだから
 
失敗してもなにも困らないわけです。
 
また新しいところに年金を使えばいいだけのことなんです。
 
ただひとつの誤算は1960年代の平均寿命が65歳程度。
 
55歳からの10年間程度の面倒を見れば死んでくれるから
 
払わなくてもよい。
 
今や平均寿命は80歳、 
 
お金がなくなるから需給開始年齢を遅らせていくわけです。 
 
年金の使い込みは20兆円くらいでしょうか。
 
家財没収などの罰を与えない限り
 
むだづかいは続きます。

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