2014年2月13日木曜日

子供の頃(2014.2)

毎日何を食べていたんやろう、あまり記憶にない。

家族4人、肉は1・2ヶ月に1回、ミンチ100g、これがごちそうでした。

外食は行ったことがない、 

食堂はあったがお客さんが来たときに店屋物と言って、 

せいぜい卵丼を取るぐらいが贅沢。

でも松茸は現代の椎茸のようにいくらでも採れたので、

貧乏人でも松茸ご飯は結構食べました。 

田舎だったので畑にはなんかの野菜はありました、 

いま考えると野菜を食べて育ったんや。 

水道はなかったので井戸から釣瓶(つるべ)で汲み上げて、

炊事用の水容れ・洗濯桶・風呂の浴槽に入れるのは

子供の仕事。

庭の水やり、表の掃除、落葉の掃除、犬の餌やりと散歩、 

ご飯炊き、子供の仕事は結構ありました。

犬の餌さは現代とは違って味噌汁ぶっかけご飯、

人間と同じものを食べていた。

ご飯炊きは今とは違って裏庭に落ちている木の枝やゴミ、

風呂はゴエモン風呂でやはり燃料はゴミや木の枝。

都会と違い超田舎、家は400坪、柿畑が200坪、 

栗畑が100坪、西畑が100坪。

家で採れる物は柿はトラックで売るくらい、

渋柿は吊し柿に、栗はまた栗かと言うくらい、

石榴(ざくろ)、お茶、枇杷(びわ)

今のように買うということはなかった。 

みんな痩せていたが元気でした。

アトピー、食物アレルギー、花粉症も全くなかった。

蜂に刺されても平気、

今のようなアナフィラキシーショックなんて考えられない、

これは今でも平気です。

なんかだらだら書いたな。

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