逆さまに使うことを逆柱と 言う。
別に逆さに使ったからといっても効果に変わりはないから
問題はな いが、
昔の大工はこういう事にこだわって家を建てていた。
ただ家は完成したら崩壊が始まる事から、
わざと完成させずに柱を逆柱に使って
完成させずに使うというこだ わりで建てる場合もある。
ではホームセンターに行ってみて、
どのようにして木の上下を見分けたらいいのか。
一般的に柱に使うのは檜(ひのき)の90㎜角、105㎜角。
材の切断面を見て赤身が大きい方が木の根元の方である。
では今の若い大工がそんなことまで考えて
家を建てているかどうか は不明。
きっと今はムッチャクッチャやろうな。(笑)
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