コンクリートの建物に配管をするときに、
管を繋(つな)いで伸ばしていかなくてはなりません。
別の部屋に伸ばすときはコンクリートに穴が開いていないと通らない。
コンクリートを打つ前に紙の筒を仕込んでおいて、
コンクリートを打ってから紙の筒を外すと穴が残り、
そこに管を通す。
この紙の筒を仕込むことをスリーブ入れと言います。
私の若い頃、冬の朝早く5時頃、スリーブ入れに行きました。
目的の場所に行って、う~
一面雪。
まず雪掻きです、鉄筋の中に手を入れて雪をすくい出していく。
手は冷たさで真っ赤、大変な目に遭いました。
20代の思い出です。
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