2013年12月17日火曜日

スリーブ入れ(2013.12)

コンクリートの建物に配管をするときに、

管を繋(つな)いで伸ばしていかなくてはなりません。 

別の部屋に伸ばすときはコンクリートに穴が開いていないと通らない。

コンクリートを打つ前に紙の筒を仕込んでおいて、 

コンクリートを打ってから紙の筒を外すと穴が残り、 

そこに管を通す。 

この紙の筒を仕込むことをスリーブ入れと言います。

私の若い頃、冬の朝早く5時頃、スリーブ入れに行きました。 

目的の場所に行って、う~

一面雪。

まず雪掻きです、鉄筋の中に手を入れて雪をすくい出していく。 

手は冷たさで真っ赤、大変な目に遭いました。 

20代の思い出です。

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