天使(てんし)は、ユダヤ教、キリスト教、イスラム教の神の使い。
人間の形をしている天使に飛べるように羽が生えている
天使の羽は実際に使えるのか検証しましょう。
カラスの平均体重は800g、羽の面積は片方で0.06m2。
天使の体重は50kg。
これから天使が飛べるための羽の面積は片方で
50kg÷0.8kg×0.06m2=3.75m2くらいは必要である。
天使の絵を見ると翼は50㎝×80㎝程度。
面積は0.4m2程度。
3.75m2必要であるのに、その1/9程度の面積しかありません。
しかもイメージ的には羽はやさしくふぁっふぁっと羽ばたいている。
カラスが今の羽の面積ではばたきをふぁっとしたとき飛べる体重は
1/40程度でなければならない。
カラスの体重は800g÷40=20g。
そのときの天使の体重は0.4m2÷0.06m2×20g=133g。
ほとんど重さがない結果となりました。
神の使いだからまともにはいかない。
0 件のコメント:
コメントを投稿