動物全体に言えることですが特に人間には強く備わっている。
目で見たものを過去の記憶に照らし合わせて
そのものを何であるかを判断する能力です。
これは危険回避の能力で本能と言えるものです。
目で見たものがはっきりしない時は
断片的な情報を組み合わせて幽霊だと判断し
次に危険回避の行動を取る、その場を離れようとする。
情報が不確かな場合は暗い場所ですね。
生まれつき目の悪い人は幽霊は見ない。
人間の人間に対する恐れというものもありますね。
夜道、朝早く真っ暗闇を歩いていると
なんか居るんじゃないか。
カサコソという音にも反応する。
人間は幽霊というと人間の形をしたものと決めてかかっています。
道端の草むらには地球が出来てから
何億という動物、虫、時には人間も、死体が転がっている。
夜道を歩いていて毎日幽霊を見るか、と言えば見ませんね。
人間が少し恐怖心を持ったときに
脳が映像を作り出したものが幽霊と言えるでしょう。
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