やまがた屋という屋号の店がある。
知っている人は知っている。知らない人は知らない。
敢えて【やまがた】と平仮名にした所に秘密がある。
創業者の名前が単純に(山形)という名前であった。
創業者の出身が(山形県)である。
始めた人間が自然が好き、つまり山が好き、潟が好き、
合わせて(山潟)とした。
創業者が新潟出身の山本さんで、
皆から通称(新潟の山ちゃん)と呼ばれていたが
それがいつしか(潟山)となり(がたやま)では
(がたがた)みたいだから(山潟)と呼ばれ、
いつしか【やまがた】となった。
明治の大震災の際に創業者の先祖の裏山が崩れ、
(山が大変だ~)というところ(山がた、、、、、)で事切れてしまった。
でもそのおかげで家族が助かり
以来家訓として大切な名前には(山がた)つまり
【やまがた】という名前を付けるようになった。
どうでしょう、、、、、
0 件のコメント:
コメントを投稿