2011年4月18日月曜日

他人事(2011.4)

当事者にはなり得ませんが、原発事故はみんな他人事。


東電と国が何とかするやろう程度のことです。


原発はまだまだ終息していない。


いまだ窒素を注入しているということは、


水素が出続けているということ。


水素が出続けているということは燃料棒は温度が上がり


続けているということ。


窒素は入れ続けなければならない。


水はかけ続けなければならない。


最初の頃とあんまり状態は変わりません、


汚染水が増えていくのは悪い方向です。


これがもし手違いがあり圧力容器が水素爆発をすれば、


半径200キロは住めなくなる。


関東以西で考えるほど甘くない状態が続いている。


まだまだ隠していることがあるように思えてなりません。


現場は薄氷を渡るがごとく状態でしょう。


半径200キロとは西は東京、北は新潟、岩手まで。


台風シーズンまでになんとかしないと、半径500キロの風の渦で


近畿から青森まで放射能が撒き散らされるんでないのか。

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