新製品を出すときの仕様。
設計者がよってたかって会議して仕様を決めて新製品を作り出す。
製作意図を使用者が掴むまでは右往左往。
製品の出来ることと出来ないことを使用者が掴み、
その時点であらゆること
(使い勝手、将来の使い方、メンテのやりやすさ)を考えて
製品をどう使うか。ベストのやり方を考えて判断する。
この判断は瞬間的なものになる、
その人の感性によるところが大きい。
ベテランの開発者と設定マンと使用者が集まって会議して
作り出す製品ならば一番ですがそれが出来ない場合は
不満が残る製品となります。これは仕方がないことです。
例えばJW CAD。
無料のソフトですが無料だから使用者の不満は
すぐに設計者にフィードバックされ
使い勝手の優れたソフトになっていった。
昔、何百万円もするCADソフトの実演を見に行きましたが、
開発者と使用者の打ち合わせが悪いという印象を持ちました。
使用者に経験と能力が無いと
陳腐なソフトになってしまうという印象でした。
ベテランの使用者で、やる気のある人が入らない製品はいつまでも陳腐。
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