潜熱っていう言葉聞いたことありますか。
顕熱と潜熱。
顕熱---物質の状態を変えずに、
温度を変化させるために費やされる熱量
潜熱---物質の状態変化のためだけに費やされる熱量
★そんな難しいことはわからん。
●もう少し待ってください
例えば水
顕熱---0℃~100℃、水は水のまま温度が上がります
潜熱---100℃以上になると、水は蒸気になります
★まだ難しい、いらいらい
顕熱---1キログラムの水の温度を1℃あげるのに必要な
熱量は1kcal
潜熱---539kcal
★よけいに難しくなっとるやないか
潜熱は顕熱よりも遙かに大きい熱量が要るのがわかりますね
★それはわかるが面白くない話題や
夏の暑い日に水を撒くと涼しいのは
この潜熱が関係しています
★ふんふん
水が蒸発してまわりから熱(潜熱)を奪うから
涼しく感じるのです
★なるほど
でも今の都会の打ち水はコンクリートの上に
水道の水を撒くから撒き続けないといけないから大変です
都市の温度が上がるのは
コンクリート、アスファルトで覆われているからです
土の部分が多いと水分は土の中から
無尽蔵に供給され蒸発するから連続して
涼しい究極のエコです。
★歩くところがぐっちゃぐっちゃになるのはダメや
●はい~
0 件のコメント:
コメントを投稿