2019年4月10日水曜日

働く意味(2019.4)

なんのために働くのか?

生活のため、貯蓄のため、楽しむため、能力の向上のため。

各人各様の目的があると思います。

働いてお金を得てそのお金でする事⇒

生活のため、貯蓄のため、楽しむため。

仕事に満足するため⇒能力の向上のため。

当初新入社員のころは生活のため、貯蓄のため、

なんてことはありませんから

楽しむため、能力の向上のためでしょうか。

家族ができ年齢もいくと

生活のため、貯蓄のため、楽しむため、

能力の向上のためのすべてが対象になる。

これが続き50代になると生活のためになってくる。

お金のためとなる。

貯蓄のため⇒無理、楽しむため⇒興味がなくなる、

能力の向上のためは⇒もういい。

で関係なくなる。

働き甲斐が欲しいという人もいるでしょう。

働き甲斐とは何でしょうか。

設備で言うとこんな事でしょうか。

10年もすると設備の大まかなことがわかってくる。

自分が設計した事、自分が考えてややこしい設備を

うまく改修できた、みんながわからない修理ができた。

知識が貯まり、成功のフィ-ドバックの実感があり、

また新しい知識を得る。

こんなことが働き甲斐になるのでしょうか。

ひとそれぞれ働く意味があるのですが、

もう少し年齢が上がれば働く意味なんてなにもない。

会社に行けば給料をもらえるから行っているだけ。

こんな人ばかりになる。

生きるために働く必要がなくなったとき、

人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。

これが一番難しい。

生きるために働く必要がなくなったときに、

人生の目的を考えていれば間に合わない。

働く意味をあんまり追求すれば

人生の目的に通じるところもあるからややこしくなる。

割り切ることやな。

働いてお金を得る。

そのお金で生活をして、

自分の楽しみのために時間を使う。

もし働く必要が無く、お金はある。

若いときは、そんな人生楽しくないやん。

と思っていましたが、そんなことは無い。

有り余るお金があれば、時間が買える。

今から考えると働く意味はあまり無い。

働くことは

【人生のひまつぶし】だったんじゃないだろうか。

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