なんのために働くのか?
生活のため、貯蓄のため、楽しむため、能力の向上のため。
各人各様の目的があると思います。
働いてお金を得てそのお金でする事⇒
生活のため、貯蓄のため、楽しむため。
仕事に満足するため⇒能力の向上のため。
当初新入社員のころは生活のため、貯蓄のため、
なんてことはありませんから
楽しむため、能力の向上のためでしょうか。
家族ができ年齢もいくと
生活のため、貯蓄のため、楽しむため、
能力の向上のためのすべてが対象になる。
これが続き50代になると生活のためになってくる。
お金のためとなる。
貯蓄のため⇒無理、楽しむため⇒興味がなくなる、
能力の向上のためは⇒もういい。
で関係なくなる。
働き甲斐が欲しいという人もいるでしょう。
働き甲斐とは何でしょうか。
設備で言うとこんな事でしょうか。
10年もすると設備の大まかなことがわかってくる。
自分が設計した事、自分が考えてややこしい設備を
うまく改修できた、みんながわからない修理ができた。
知識が貯まり、成功のフィ-ドバックの実感があり、
また新しい知識を得る。
こんなことが働き甲斐になるのでしょうか。
ひとそれぞれ働く意味があるのですが、
もう少し年齢が上がれば働く意味なんてなにもない。
会社に行けば給料をもらえるから行っているだけ。
こんな人ばかりになる。
生きるために働く必要がなくなったとき、
人生の目的を真剣に考えなければならなくなる。
これが一番難しい。
生きるために働く必要がなくなったときに、
人生の目的を考えていれば間に合わない。
働く意味をあんまり追求すれば
人生の目的に通じるところもあるからややこしくなる。
割り切ることやな。
働いてお金を得る。
そのお金で生活をして、
自分の楽しみのために時間を使う。
もし働く必要が無く、お金はある。
若いときは、そんな人生楽しくないやん。
と思っていましたが、そんなことは無い。
有り余るお金があれば、時間が買える。
今から考えると働く意味はあまり無い。
働くことは
【人生のひまつぶし】だったんじゃないだろうか。
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