思惑(おもわく)と読むと、思うところ、考え。
惑とはどの道を進んだらよいかわからなくなること。
どの道を進んだらよいか思い考え、そうだこうしよう
という合成語。
思惑(しわく)と読むと仏教でいう煩悩(ぼんのう)。
惑とは煩悩の事。
煩悩とは 悟りの境地を妨げる一切の精神作用。
例えば座禅を組みながら、
昼ご飯、天丼食べたいな~
そうだ明日USJに行こうっと。
これが煩悩です。
一般人は悟れない、
お坊さんも悟れない、悟った振りはしますが。
不惑とは心が乱れたり悩んだりしないこと。
この歳になれば不惑となる。
悩みは一切なくなり、
物事は単純化する。
世の中の取り決めが笑える。
テレビの討論、政治、ばかばかしい。
人間がいかに損得だけか泣けてくる。
人間がいかに近道をするか見ていられない。
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