30代後半から50歳前半まで。
肉体も人間として絶頂期。
仕事も大体わかってきた。
何が来ても、言われてもそつなくこなせる。
こんな時に必ず陥るのは、
こんな人生でよかったのか?
この仕事を続けていっていいんだろうか?
自分は他に何かすることがあったのでは?
ほとんどの人が陥る危機です。
結論から言うと、
ぶつぶつ言いながら同じ仕事を続けるか、
似たような仕事で上位を目指すことはいい。
なぜなら仕事を変えてまた一から覚える時間が
無いからです。
あのリンカ-ンもアインシュタインも
川端康成も湯川秀樹も
ラザフォードもキュリーも
すべての人が同じことに悩み結局、
解決方法も見つからないままあの世に行った。
こんな人生でよかったのか?と思うとき、
例えば小石を入れたらガソリン10,000リッタ-分の
エネルギ-変換装置を作り売って100兆円稼いだ。
とかス-パ-マンのように空を飛び不死身だ。
とか宇宙船エンタ-プライズ号の船長として
宇宙を駆け巡っている。
こんなことができない限り人間は満足することは
まずないでしょう。
でもありえない事でしょう。
結局人間は60歳、人によっては65歳くらいまでは
元気ですから
その後の人生は穏やかな何ももめ事もない不安のない
人生を送ることができれば
それでよしなのではないでしょうか。
焦らないことや。
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