2019年4月6日土曜日

中年の危機(2019.4)

30代後半から50歳前半まで。

肉体も人間として絶頂期。

仕事も大体わかってきた。

何が来ても、言われてもそつなくこなせる。

こんな時に必ず陥るのは、

こんな人生でよかったのか?

この仕事を続けていっていいんだろうか?

自分は他に何かすることがあったのでは?

ほとんどの人が陥る危機です。

結論から言うと、

ぶつぶつ言いながら同じ仕事を続けるか、

似たような仕事で上位を目指すことはいい。

なぜなら仕事を変えてまた一から覚える時間が

無いからです。

あのリンカ-ンもアインシュタインも

川端康成も湯川秀樹も

ラザフォードもキュリーも

すべての人が同じことに悩み結局、

解決方法も見つからないままあの世に行った。

こんな人生でよかったのか?と思うとき、

例えば小石を入れたらガソリン10,000リッタ-分の

エネルギ-変換装置を作り売って100兆円稼いだ。

とかス-パ-マンのように空を飛び不死身だ。

とか宇宙船エンタ-プライズ号の船長として

宇宙を駆け巡っている。

こんなことができない限り人間は満足することは

まずないでしょう。

でもありえない事でしょう。

結局人間は60歳、人によっては65歳くらいまでは

元気ですから

その後の人生は穏やかな何ももめ事もない不安のない

人生を送ることができれば

それでよしなのではないでしょうか。

焦らないことや。

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