足下を掬われる(2017.12)
足下を掬われるとは、
相手のすきをついて失敗させる。
卑劣な手段で相手を陥れること。
いずれにしても、あまり良いことではなさそうです。
では実際にこの草の足下を掬ってみましょう
まずスコップを力強く差し入れ、
手元を下げてこにして持ち上げる
この草は足下を掬われて一巻の終わり
これが言葉通りの足下を掬われるでしょう。
タバコの税制の変更、
第三のビールの酒税の変更、
補助金の打ち切り、
世の中は力の強い者の一方的な掬い投げが横行しています。
基準の変更は足下を掬う常套手段。
士農工商ならず、
士工商農は江戸時代からの日本の伝統です。
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