水彩画、【須弥山】
須弥山、【しゅみせん】と読む。
神々の住む島。
周囲の鉄囲山(てっちせん)にたたえた海水に
須弥山に向かって
東に半月形の毘提訶洲(びだいかしゅう )、
南に三角形の贍部洲、
西に満月形の牛貨洲(ごかしゅう)、
北に方座形の倶盧洲(くるしゅう)がある。
贍部洲に人間が住んでいる。
須弥山の高さは八万由旬(ゆいじゅん)といわれ、
中腹に四大王天がおり四洲を守る。
須弥山の頂上に城があり帝釈天が住んでいる。
八万由旬(ゆいじゅん)は昔の距離の読み方で
1由旬は約7kmだから八万由旬は、
高さ56kmの山。
ヒマラヤでも0.8kmだからべらぼうな高さやな。
0 件のコメント:
コメントを投稿