2017年12月12日火曜日

須弥山(2017.12)

水彩画、【須弥山】
須弥山、【しゅみせん】と読む。

神々の住む島。

周囲の鉄囲山(てっちせん)にたたえた海水に

須弥山に向かって

東に半月形の毘提訶洲(びだいかしゅう )、

南に三角形の贍部洲、

西に満月形の牛貨洲(ごかしゅう)、

北に方座形の倶盧洲(くるしゅう)がある。

贍部洲に人間が住んでいる。

須弥山の高さは八万由旬(ゆいじゅん)といわれ、

中腹に四大王天がおり四洲を守る。

須弥山の頂上に城があり帝釈天が住んでいる。

八万由旬(ゆいじゅん)は昔の距離の読み方で

1由旬は約7kmだから八万由旬は

高さ56kmの山。

ヒマラヤでも0.8kmだからべらぼうな高さやな。

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