2017年12月15日金曜日

自転(2017.12)

地球に恐竜がいたときのお話です。

当時の一日は現在の24時間と違って21時間でした。

一日が短い。

地球の一周4万kmを

24時間で回ると周囲速度は1666km、

21時間で回ると周囲速度は1904km。

地球の回転が速かった。

回転が速いということは遠心力は大きかった。

遠心力が大きいということは重力は小さい。

重力が小さいから動物は巨大化した。

だから恐竜が存在した。

これが約2億年前。

なぜ回転が遅くなったかの原因は

地球の内部がドロドロに溶けた状態であるという証拠。

内部のどろどろと外皮の近くの固いところとの摩擦で

回転が遅くなってきている。

このままいくと14億年すると地球の回転は止まり

太陽側は灼熱、反対側は氷河。

そのあわさいめで細々と生きていくことになる。

もしその時に人間が生きていたとしたら

重力が大きいものだから

外郭昆虫のようになり背の高さは5cm。

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