2017年12月26日火曜日

100年時代(2017.12)

人生100年時代と言われている。

ありがたいことだ。

健康であって動けることが最大の条件となる。

一時は駆け足での足腰を鍛えてというのが流行っていたが

最近では散歩もほどほどでないと

足がもたないといわれている。

足の軟骨が100年もたない、歯は間違いなく無理だ。

背骨の軟骨も潰れてくる。

健康で体が動いての100年ならばいいのだが、

どうやら無理のようだ。

歯はともかく足だけは無事でいたい。

歩けなくなればすべてが駄目になる気がする。

65歳で定年、100歳まで35年。

自由時間は働いているときの4倍はあるから

35年×4で140年分あるということだ。

日本人の悪いところは、仕事に夢中で邁進して

さあ定年だ。

半年間は普段できなかったことをやる。

その後が問題だ。

若いときから趣味でもあればまた違うのだろうが

まったくやることが見つからない。

テレビを寝転びながら見て食っちゃ寝食っちゃ寝で

ぶくぶく太り糖尿病、病院通い、足が腐り、

目が見えなくなり他の病気を併発。

こうなってはいけないからと散歩に精を出す。

膝軟骨がすり減って寝たきりに、

溝にはまって骨折寝たきりに、

自転車にぶつかって入院、

歩きすぎて疲労骨折。

ろくなことがない。

どうする?

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