2016年8月5日金曜日

国50年説(2016.8)

企業30年説と言われます。

企業は創成期、黎明期を経て落ち着き、衰退期を迎え

終末期で終わりとなる。

これがちょうど30年のスパンとなる。

一番おもしろいのは創成期と黎明期。

日本は長らく先進国として世界を引っ張ってきて、

現在も世界を引っ張っている。

ということはまったくない。

かつて後進国と言われた、

東南アジア、インド、インドネシア、、、、、

あらかたの日本人は遅れていると思っている。

これは大間違い。

現在の後進国は創成期、黎明期。

日本の何倍も騒がしい。

日本は先進国としてのプライドだけで、生きている。

生活だけは便利に美しくだけで

その原資は国債と言う借金。

国の繁栄はたかだか50年。

どうしたらいいのか。

簡単な話です。

歴史の通り。

どうしたらということは人力ではできない。

人間も国も

創成期⇒繁栄期⇒終末期⇒創成期⇒繁栄期⇒

終末期の繰り返し。

終末期を迎えてこれではいかんなということに

国民全員が気がつかないことには無理。

歴史はこれの繰り返しなんです。

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