国50年説(2016.8)
企業30年説と言われます。
企業は創成期、黎明期を経て落ち着き、衰退期を迎え
終末期で終わりとなる。
これがちょうど30年のスパンとなる。
一番おもしろいのは創成期と黎明期。
日本は長らく先進国として世界を引っ張ってきて、
現在も世界を引っ張っている。
ということはまったくない。
かつて後進国と言われた、
東南アジア、インド、インドネシア、、、、、
あらかたの日本人は遅れていると思っている。
これは大間違い。
現在の後進国は創成期、黎明期。
日本の何倍も騒がしい。
日本は先進国としてのプライドだけで、生きている。
生活だけは便利に美しくだけで
その原資は国債と言う借金。
国の繁栄はたかだか50年。
どうしたらいいのか。
簡単な話です。
歴史の通り。
どうしたらということは人力ではできない。
人間も国も
創成期⇒繁栄期⇒終末期⇒創成期⇒繁栄期⇒
終末期の繰り返し。
終末期を迎えてこれではいかんなということに
国民全員が気がつかないことには無理。
歴史はこれの繰り返しなんです。
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