背広組と制服組(2016.8)

世の中の方向性を決めるのが背広組。

実際に世の中を動かしていくのが制服組。

昔はこれでよかった、うまく動いていた。

今は監理の行き過ぎで制服組が潰れていく。

要するに日本が動かなくなってしまった。

背広組、教育委員会。

制服組、教師。

これに家庭が参入する。

家庭と教育委員会が教師を責め立てる。

結果として教育の質が落ちた。

書類に追われて教育なんてどうでもいいやん。

背広組、監理。

制服組、施工屋。

監理が知りたい、知りたい、施工屋を責め立てる。

結果として施工の質が落ちた。

どうでもいい書類が横行する。

監理が知りたい、施工屋を責め立てるだけではなく、

施主が監理を責め立てる。

背広組は口だけ。

こうするとどうなるかなの一言１０秒を書類で納得させるには

１週間かかる。

背広組は当たり前だと思っている。

自分に責任がかからないように

あらゆることを制服組に言い立てる。

制服組の人的、時間的損害は甚大。

だから日本は衰退に突き進む。

口だけで済む人は日本の事をもっと考えなあかんよ。

あんたの事や。

残念ながらこの風潮はますますパワーアップ。

早く日本はつぶれた方が良い。