2015年7月8日水曜日

梨の礫(2015.7)

梨の礫(つぶて)。

問い合わせるが一向に返事がないこと。

梨と無しを掛け合わしている。

【無しの礫】。

【礫(つぶて)】は小石を投げることを表す。

礫だけで帰ってこない状態を表すが、

無しを付けて強調している。

上位は可能な言葉であるが、下位は不可能使えない。

でもこれの連続になると信頼を無くす。

連続とは2回まで。

同じような言葉に【彼は鉄砲玉のようだ】、

出ていったきり帰ってこない。

力を加えて押し出す、

礫や鉄砲玉は帰ってこない事の比喩。

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