七夕(2015.7)
七夕(たなばた)。
なぜ七夕という名前がついたのか。
元々はお盆に関連した行事で【棚播(たなばた)】と
言っていたが、わかりにくい。
7日の夕方に精霊をお迎えするので【七夕】と書いて
【たなばた】と読んだ。
【棚播(たなばた)】の
【棚】は精霊棚(置台)、
【播】は布を材料で作った道具で宗教行事に使うという意味。
では歌にある【笹の葉さ~らさら】は、
実際は竹を使っているのに、なぜ笹なのか。
昔は笹に飾りをしていた。
現代は笹は入手困難。
かつ現代人は竹と笹の区別がつかないから。
わからないからいいや~ていど。
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