2012年8月1日水曜日

水を売る(2012.8)

昔から日本では水と空気は【ただ】という言葉があった。

現代では水がペットボトルで売られて、
みんな当たり前のように買っている。

このペットボトルの水、

山に降った雨が10年の歳月を経て湧き水として出てきた水を詰めて店頭に並ぶ。

夜の間に鹿や狸がちょっと上流でウンコやオシッコをして、


一緒に入っても大腸菌が検出される前に売れてしまうものだから知
らない間に飲んでいる場合もある。

たまに店頭で白濁して問題になるのはこれが原因。


昔から人間は溜り水、井戸水、
川の水をそのまま普通に飲んできたから気にすることはないが。

人間の免疫システムに感謝。

安全、
安心を得たいのなら水道水に限る、

うまいを得たいなら天然水に限る。

浄水器、水道水をもっと【
うまい】水にしたいからと

家庭の蛇口に設置している家庭も多いが、

何年も中の濾過部分を交換することなく使うものだから

細菌の巣窟
になっている場合が多い。

それでも人間は体の免疫システムにより守られている。

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