動力は川の水、電気は要りません。
水撃ポンプは、排水弁と揚水逆止弁の2つで動く。
市販の部品で作れます。
ポンプに入ってきた水により水撃作用が起き、
ポンプ内の水圧が上がり、揚水弁を開け、
水源から入力管へと下るよりもずっと高い位置まで水を持ち上げる。
構造が簡単で電気がなくとも水を高いところに持ち上げる、
貧者のポンプ。
日本は気が短いからこのポンプは発展しませんでした。
水撃作用は英語でウォーターハンマーといい、
水の流速の14倍程度の水圧がかかる。
例えば水の流速が1m/sの場合に、
急に水流を止めると14Kg/cm2程度の圧力が発生する。
この圧力を利用する。お家で工作してはどうでしょうか。
お父さんの株が上がります。
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