2010年3月6日土曜日

都市鉱山(2010.1)

使用済み携帯電話の回収キャンペーンで、

約56万7000台を回収されました。

貴金属やレアメタル(希少金属)が含まれていることから、

未回収の携帯電話は「都市鉱山」と呼ばれており、

回収した携帯電話から

金22キロ(約7000万円相当)、銀79キロ、銅5670キロ、

パラジウム2キロ、すべて再利用します。

未回収携帯電話は国内に2億台。

まだ国内に金7760キロ(約247億円)、銀27863キロ、

銅2000トン、パラジウム705キロの資源が眠っていることです。

たったそれだけか。

キャンペーンの対費用効果で見るとおそらく

広告、宣伝のキャンペーンの費用は回収した

資源費用を上回っていますね。

電話の内容を知られないように棒状のものを携帯電話に刺して

破壊しましたというのをもっとすすめて、

シュレッダーのような機械で目の前でばらばらにする

くらいのことにしないとこの回収は進まないでしょうね。

国に電話会社に不信感があるわけです。

買うときは高い、回収はただっていうのも

なんか変ですね、鉱山なんですから、、、、、

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