日本は長い間、
民主主義といいながら政治家の思い通りに動いてきました。
良しにつけ悪しきにつけそうでした。
日本人はもともと自己表現が下手な民族、
政治家の偉い先生が言われるから、はは~でした。
年月は流れマスコミがボツボツと政治批判を強め
国民は自宅に居ながらテレビで巨悪の追求を眺める、
劇場のドラマを見るように、できるようになりました。
悪の追求は視聴率が上がります、
マスコミが警察の替わりをし次々に追求する、
国民はそうだそうだ。
この歴史を繰り返しマスコミは細部の悪をいぶり出す
正義の味方になり
ひとりの人間の生活権を奪うほどの力を持つようになりました。
あちらもこちらも他人の言動の一字一句を精査し
間違いを正す細かいところにチェックが入り、
世の中からおおらかさがなくなりました。
あれ~なんか違うぞ、日本の国が口うるさい舅、姑の居る
家庭の中で住んでいるお嫁さんの立場に見られるような
住み辛い居づらい国になってしまいました。
この国の閉塞感はここにもあるようです。
国民としてはこの閉塞感から逃れる方法は2つだけあります。
国を家庭と比較するとよく分かりますが
1つはマスコミが死ぬのを待つ、これもいい方法です。
マスコミが生きる手段は紙ベースで物を売るかコマーシャル代。
インターネットの普及でコマーシャル代が激減し
マスコミもかなり苦しい。今後ますます苦しくなります。
2つ目は別居する、つまり離れると言うことです。
テレビをつけても批判番組ばかり、
つまらん、、、、、
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