2010年3月23日火曜日

続大観音寺(2010.2)

大観音寺のその後です。大人の遊園地。

やるき達磨

現代のやる気のなさにカ~ツでしょう


水子三観音霊場


慈母観音---母が子に対するどこまでも深く大きい慈愛の心を表わした菩薩聖水子観音---子安地蔵菩薩とも言います。

お地蔵さんの姿をしています。

子供たちのすこやかな成長をやさしく見守ってくれる仏様です。

母に宿った命がこの世に生命として出てこれなかった水子の霊、

幼くして病気や事故で亡くなった子供の霊を

供養するためにも安置されます。

大悲水子観音---観世音とは「世の音を観る」と書き、

一切の人々の声や願い事を良く見抜かれるという意味です。

常に大慈悲をもって十方の諸国にその身を現わし、

人々がその名を称する音声を観じて、

人々すべてに解脱を得させるといいます。

水子の仏像は呼び方、姿、いろいろな種類があります。



石置き場


厄除白蛇霊石---姿石です左側、蛇・右側・夫婦水晶岩の妻。

石の硬さの異なる部分がたまたま蛇の形をしていて

川の中で水で削られこのような形になりました。

それにしてもできすぎくらいの蛇の形、削ってないかい?

石は人間の一生という時間の中では、壊そうとでもしない限り、

大きな変化の起こらない、永久不変の存在だと考えられてきました。

このため石は永遠性の象徴として崇められている。

こうした蛇の形をしていればなおさら人間は神秘を感じる。



夫婦水晶岩の夫すでにこの時点で夫婦の石が離れている?

意図的か偶然か?長い間気にもとめられていないのか?

わかりません。

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