漬け物の事ではありません。
鉄材の腐食防止のひとつに溶融亜鉛メッキを
鉄の表面にくっつけて錆を防ぐ方法があります。
鉄を亜鉛を溶かした槽に浸けて2、3日置き、
その後引き上げると鉄の表面に亜鉛が付着し
銀色をした亜鉛メッキの製品となります。
亜鉛を溶かした槽に、どぶんと浸けるから
現場では【どぶづけ】と呼んでいます。
亜鉛は鉄よりも腐食性があるのを利用して
亜鉛を先に錆びさせて鉄を守る犠牲防食という方法です。
耐候性は、塗装は10年、亜鉛メッキは30年。
建築業界では最近よく使われます。
送電線の鉄塔、ガードレール等でよく見ます。
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