2024年3月19日火曜日

般若心経

少し長文ですが読んでみてください

坊さんが来て仏壇の前で唱える

般若心経(はんにゃしんぎょう)


観自在菩薩・行深般若波羅蜜多時、照見五蘊皆空、度一切苦厄。

舎利子。

色不異空、空不異色、色即是空、空即是色、、、


全く意味が分からない。

意味が分からないから

お経らしくて権威づけられて

立派なことを言っているようで

いいのかもしれない。


超現代語訳意味

誰でも幸せに生きる方法があるんだよ 

もっと力を抜いて楽になるんだ。

苦しみも辛さも全てはいい加減な幻さ、安心しろ

この世は空しいモンだ、痛みも悲しみも最初からない。

この世は変わり行く、苦を楽に変える事だって出来る。

この世がどれだけいい加減か分ったか?

苦しみとか病とか、そんなモンにこだわるな。

見えてるものにこだわるな。

聞こえるものにしがみつくな。

味や香りなんて人それぞれだろ?

何のアテにもなりゃしない。

揺らぐ心にこだわっちゃダメさ。

それが『無』ってやつさ。

生きてりゃ色々あるさ。

辛いモノを見ないようにするのは難しい。

でも、そんなもんその場に置いていけよ。

先の事は誰にも見えねぇ。

無理して照らそうとしなくていいのさ。

見えない事を愉しめばいいだろ。

それが生きてる実感ってヤツなんだよ。

正しく生きるのは確かに難しいかもな。

でも、明るく生きるのは誰にだって出来るんだよ。

菩薩として生きるコツがあるんだ、苦しんで生きる必要なんてねえよ。

愉しんで生きる菩薩になれよ。

全く恐れを知らなくなったらロクな事にならねえけどな

適度な恐怖だって生きていくのに役立つモンさ。

勘違いするなよ。

非情になれって言ってるんじゃねえ。

夢や空想や慈悲の心を忘れるな

それができりゃ涅槃はどこにだってある。

生き方は何も変わらねえ、ただ受け止め方が変わるのさ。

心の余裕を持てば誰でもブッダになれるんだぜ。

この般若を覚えとけ。

短い言葉だ。

意味なんて知らなくていい、細けぇことはいいんだよ。

苦しみが小さくなったらそれで上等だろ。

嘘もデタラメも全て認めちまえば苦しみは無くなる、そういうモンなのさ。

今までの前置きは全部忘れても良いぜ。

でも、これだけは覚えとけ。

気が向いたら呟いてみろ。

心の中で唱えるだけでもいいんだぜ。

いいか、耳かっぽじってよく聞けよ?

『唱えよ、心は消え、魂は静まり、全ては此処にあり、全てを越えたものなり。』

『悟りはその時叶うだろう。全てはこの真言に成就する。』

心配すんな。大丈夫だ。


●ネットに落ちていた。たいした内容ではない。

 昔も今も人間の考えることはたいしたことではない


もっと要約すると

【周りは気にするな適当に一生懸命生きろよ】

【将来のわからない事は考えるな】

と言っているだけ

0 件のコメント:

コメントを投稿