2024年3月22日金曜日

四鈷杵(よんこしょ)

密教法具の金剛杵(こんごうしょ)は、

古代インドでは帝釈天などが手にする武器でしたが、

密教に取り入れられ、人間の心の中の煩悩を打ち砕く、

仏の智慧の徳を表す法具として用いられる

端がひとつの独鈷杵(とっこしょ)、三股の三鈷杵(さんこしょ)、

五股の五鈷杵(ごこしょ)の奇数しかない。

で、偶数の木製の四鈷杵



なんの力も無い法具。

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