2020年8月30日日曜日

94.Excel(ISERROR関数)

●よく使う関数。覚えてください、必須。

少しややこしくてイラッとしますが

他の関数と組み合わせるとエラ-が消せます。


ISERROR関数は、セルの内容がエラーの場合に

TRUEを返す関数です。


【書式】

=ISERROR関数(テストの対象)

※テストの対象は入力必須

セル指定でなければいけない。

※テストの対象に、

以下のエラーが 入力されたときにTRUEを返します。


Excelのエラー一覧 

#NULL!:数式で正しくない範囲演算子を使っている #DIV/0!:数式に 0 での除算が入力されている

#VALUE!:引数の種類が正しくない

#NUM!:関数に不適切な値が使われている

#REF!:参照するセルが削除されている

#NAME?:存在しない名前が使われている

#N/A:データがない

#GETTING_DATA:別の関数に依存関係がある


【例】

セルB4:#NULL!

セルB5:#DIV/0!

セルB6:#VALUE!

セルB7:#NUM!

セルB8:#REF!

セルB9:#NAME?

セルB10:#N/A

セルB11:#GETTING_DATA

セルB12:16


=ISERROR(B4)⇒TRUE

=ISERROR(B5)⇒TRUE

=ISERROR(B6)⇒TRUE

=ISERROR(B7)⇒TRUE

=ISERROR(B8)⇒TRUE

=ISERROR(B9)⇒TRUE

=ISERROR(B10)⇒TRUE

=ISERROR(B11)⇒TRUE

=ISERROR(B12)⇒FALSE

エクセルマスター道場    閲覧よろしく

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