INFO関数は、
使用中のオペレーションシステム OSに関する
情報を返す関数です。
【書式】
=INFO(検査の種類)
※検査の種類は入力必須
<検査の種類>
DIRECTORY:現在のディレクトリまたはフォルダのパス
NUMFILE:作業中のワークシートの数
ORIGIN:左上隅の可視セルが[$A:]で始まる文字列として返されます。
OSVERSION:オペレーションシステム(OS)のバージョン
RECALC:再計算のモード
RELEASE:Microsoft Excelのバージョン
SYSTEM:運用環境の名前
以下はExcel2007以降では使用できない。
MEMAVAIL:使用可能なメモリ容量(単位:バイト)
MEMUSED:データを一時的に保存するために使用されている メモリ容量(単位:バイト)
TOTMEM:既に使用されているメモリも含めた総メモリ容量 (単位:バイト)
【例】
=INFO("DIRECTORY")⇒C:\Users\インフォクリエイター\Documents\
=INFO("NUMFILE")⇒2
=INFO("ORIGIN")⇒$A:$A$9
=INFO("OSVERSION")⇒Windows(32-bit)NT10.00
=INFO("RECALC")⇒自動
=INFO("RELEASE")⇒16.0
=INFO("SYSTEM")⇒pcdos
以下は、Excel2007以降では使用できない。
=INFO("MEMAVAIL")⇒#N/A
=INFO("MEMUSED")⇒#N/A
=INFO("TOTMEM")⇒#N/A
エクセルマスター道場 閲覧よろしく
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