2020年1月18日土曜日

中小企業(2020,1)

働き手が居ない事で毎日頭を悩ませている中小企業。

若者が入ってきても辞めてしまう。

中年も辞める、

年寄りばっかりになり1人辞め、2人辞め

経営者は人の手配が仕事になってしまった。

そうしている間に年月がどんどん進み

経営者が歳をとってしまう。

もう80歳だ。

後継者がいない。

ギリギリの経営だから跡を継ごうという

次の世代が育っていない。

親族の誰もついでくれない。

社員の中からこれだという人を選んで経営を継がせる。

ってことはしない。

自分が苦労して築いてきた会社だ。

売ればたいした金額が手に入る。

悩んでいる間に85歳、廃業となる。

次の若い人に継がせて、

自分は死ぬまで給料をもらいという方向には舵を切れない。

このことから次々と廃業していく。

この廃業が馬鹿にならない数。

中小企業は

働き手が居ない、

次の経営者が居ないの二重苦の中で進んでいく。

2020年~2030年、

日本の中小企業の三分の一はこのことが原因で消える。

人口も減少しているからちょうどいいか。

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