若者が入ってきても辞めてしまう。
中年も辞める、
年寄りばっかりになり1人辞め、2人辞め
経営者は人の手配が仕事になってしまった。
そうしている間に年月がどんどん進み
経営者が歳をとってしまう。
もう80歳だ。
後継者がいない。
ギリギリの経営だから跡を継ごうという
次の世代が育っていない。
親族の誰もついでくれない。
社員の中からこれだという人を選んで経営を継がせる。
ってことはしない。
自分が苦労して築いてきた会社だ。
売ればたいした金額が手に入る。
悩んでいる間に85歳、廃業となる。
次の若い人に継がせて、
自分は死ぬまで給料をもらいという方向には舵を切れない。
このことから次々と廃業していく。
この廃業が馬鹿にならない数。
中小企業は
働き手が居ない、
次の経営者が居ないの二重苦の中で進んでいく。
2020年~2030年、
日本の中小企業の三分の一はこのことが原因で消える。
人口も減少しているからちょうどいいか。
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