缶体と言ってもドラム缶です。
このドラム缶は蓋付きのドラム缶です
足場のジャッキベ-スを用意
缶体を受けるSUS内径65mmのパイプ。
養生のガムテ-プをはがして
ジャッキベ-スを逆さまにパイプの中に落とし込む
なぜ逆さまに入れるかというと、
入れることによりジャッキベースを固定せずに
動く状態にしておくことで
ドラム缶の重量を全体にかけるように
勝手にバランスを取ってくれるからです。
きっちりはかえってうまくいかない。
かつドラム缶の水を入れた状態での
200kgていどの重量を受ける面積を
大きくしたいから
上の穴からドラム缶を入れます
下にはドラム缶の蓋を先に置いておく。
これもドラム缶の重量を底の一点に掛けずに
全体で受けるためです
セット。
コンクリートに開けた穴に入るかどうか
心配でしたがうまく入りました。
これが入らないとコンクリートと耐火レンガを
斫らなければならないので
これは大変なことになる
蓋がずれないように
バンドで締める
下部釜の中は完了です。
ドラム缶の下に薪(まき)を放り込んで湯を沸かす
上部の状態。
給湯用の缶体が2本、追い炊き用の缶体が2本
缶体を入れる様子
ジャッキベ-スを一番下に入れているので
ドラム缶を回すとドラム缶が上下します。
ドラム缶の天端を合わせるときに使います。
チベットのマニ車のようです。
誰かが北朝鮮の核施設のようだと言っていました
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