2019年4月7日日曜日

ボイラ缶体(2019.4)

ボイラの缶体をセットします。

缶体と言ってもドラム缶です。

このドラム缶は蓋付きのドラム缶です


足場のジャッキベ-スを用意 
缶体を受けるSUS内径65mmのパイプ。

養生のガムテ-プをはがして


ジャッキベ-スを逆さまにパイプの中に落とし込む 
なぜ逆さまに入れるかというと、

入れることによりジャッキベースを固定せずに

動く状態にしておくことで

ドラム缶の重量を全体にかけるように

勝手にバランスを取ってくれるからです。

きっちりはかえってうまくいかない。

かつドラム缶の水を入れた状態での

200kgていどの重量を受ける面積を

大きくしたいから


上の穴からドラム缶を入れます 
下にはドラム缶の蓋を先に置いておく。

これもドラム缶の重量を底の一点に掛けずに

全体で受けるためです 


セット。

コンクリートに開けた穴に入るかどうか

心配でしたがうまく入りました。

これが入らないとコンクリートと耐火レンガを

斫らなければならないので

これは大変なことになる 



蓋がずれないように 


バンドで締める 

下部釜の中は完了です。

ドラム缶の下に薪(まき)を放り込んで湯を沸かす 
上部の状態。

給湯用の缶体が2本、追い炊き用の缶体が2本 


缶体を入れる様子
ジャッキベ-スを一番下に入れているので

ドラム缶を回すとドラム缶が上下します。

ドラム缶の天端を合わせるときに使います。

チベットのマニ車のようです。

誰かが北朝鮮の核施設のようだと言っていました

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