目標、そこまで行こう、なしとげようとして設けた目印。
1980年~1990年のバブル期、
日本はアメリカという目標があった。
アメリカが目標だったわけです。
GDPでアメリカと並んで追いついた。
1990年~2019年までの30年間、
追いついたので目標がなくなった。
目標がなくなったから何をすればいいのかわからない。
何をすればいいのかわからないが
生活はバブル期のまま続けてきた。
産業がしぼみ稼げないが生活は贅沢、
お金は要るが生活はバブル期のまま。
これが現在日本の生活がうっとうしい原因です。
さて日本の話はこれくらいにして、
ひとりひとりの個人は目標は有るでしょうか。
ほとんどの人が朝起きて会社に行って
食っちゃ寝食っちゃ寝でしょう。
別にそれでもいいですが
仕事をしていたらいつの間にか歳をとって定年。
会社という目標がなくなる。
何をしたらいいのかわからない。
時間はいっぱいある、
食っちゃ寝食っちゃ寝テレビで
あっという間に75歳。
こうなると何かを始めるにはちょっと遅い。
悔みながら85歳。
外に出るのも歩けないからちゅうちょする。
こうなる。
自分の目標を持ちついでに仕事をする感覚でないと
時間は無くなる。
別に目標が無くとも生きては行けるが
スム-ズな人生は送れない。
これだけの差ですが目標があれば
生き生きと行けていける。
でも何が目標になるのかわからない。
で片付けてないか。
まず自分が興味を持てるものを紙にランダムに書き出す。
その中で1、2、3位を目標に立てる。
10、20、30年にどうなっているかを想像して書く。
壁に貼り繰り返しインプット。
ランニングも散歩もいいですが
それだけで歳をとってはもったいない。
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