黄金比の書き方
正方形ABCDを書く。
辺の長さをわかりやすくするために2とする。
BCの半分Eを中心としてDを通る円を描き
BCの延長と円の交点をFとする。
長方形ABFGが黄金比の四角形。
ABが2、BFが1+√5。
比は2:1+√5⇒2:1+2.2360679⇒
2:3.2360679⇒1:1.618。
この比で書かれたもの、作られたものが黄金比。
人間が心地よく感じる、心地よく見える比だと
言われている。
絵画、彫刻にはこの比のものは多い。
ミロのビ-ナス、モナリザ、富嶽三十六景 神奈川沖浪裏図
建物にもこの比で作られたものもある。
凱旋門、ピラミッド、パルテノン神殿、
サグラダ・ファミリア大聖堂、唐招提寺金堂、
金閣寺、竜安寺の石庭、国連ビル、
タバコ『ショートホープ』の箱、iPod
残念ながら空調機にはない。
遊び心を持って製品を作ってほしい。
黄金空調機。
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