2019年2月13日水曜日

黄金比(2019.2)

黄金比の書き方
正方形ABCDを書く。

辺の長さをわかりやすくするために2とする。

BCの半分Eを中心としてDを通る円を描き

BCの延長と円の交点をFとする。

長方形ABFGが黄金比の四角形。

ABが2、BFが1+√5。

比は2:1+√5⇒2:1+2.2360679⇒

2:3.2360679⇒1:1.618

この比で書かれたもの、作られたものが黄金比。

人間が心地よく感じる、心地よく見える比だと

言われている。

絵画、彫刻にはこの比のものは多い。

ミロのビ-ナス、モナリザ、富嶽三十六景 神奈川沖浪裏図

建物にもこの比で作られたものもある。

凱旋門、ピラミッド、パルテノン神殿、

サグラダ・ファミリア大聖堂、唐招提寺金堂、

金閣寺、竜安寺の石庭、国連ビル、

タバコ『ショートホープ』の箱、iPod

残念ながら空調機にはない。

遊び心を持って製品を作ってほしい。

黄金空調機。

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