日本家屋は昔から【ほぞ】で組み立てられていました
現代はプレハブが流行って
このほぞを作れる大工さんが激減。
人手不足もあり木はプレカット(コンピューター加工)で
作られています
ただプレカットは、ほぞの呑(の)み込みが少ない。
万が一地震があると外れる恐れがある。
これと共に発達してきたのが金物。
金物でガチガチに固めて
ほぞが外れないようにしている。
一応安心と言われている。
ここで業者はもちろん言わない、
買う人は知らないのが
木は年々痩(や)せるという事。
木が痩せると金物は緩(ゆる)む
この三角形の木はボルトで締めあげているが
3、4年すると木が痩せて緩んでグラグラになる。
そのたびに締める。
2、3回締めると安定する。
家でも同じことが起こっている。
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