2016年4月7日木曜日

少子化(2016.4)

少子化が問題だと世間では言われ続けている。

少子化がなぜ悪いかと言うと

人間の数が減ると経済が拡大しない。

経済が拡大しないと日本の国を支えられない。

年金、福祉に悪影響が出る。

本当なんでしょうか。

バブルを過ぎること25年、

人口は拡大してきたが経済は縮小を続けてきた。

人間の数と経済は関係がなさそうです。

じゃあ少子化対策ってなんだろう。

日本の一人頭の稼ぐ金額は世界の20位。

稼げていない。

稼げていないのに日本人の心は稼ごうという方向にはいかず、

貧しければ国が面倒をみます。

こちらにどっぷり浸かっている。

最後は国に面倒を見てもらおうって安全弁があるから

人間は気楽に生きようとする。

スローガンとしては少子化対策は国民には分かりやすい。

少子化ではなく先頭に立って必死に働け、

を言いたいのだけれど反発を食らうから

一億総活躍なんて一歩下がったスローガンにした。

これでも文句タラタラの状態だ。

ほんとは一億働け化を言いたいんですよ政治は。

ほんとは少子化対策ではなく多老化対策を言いたい。

経済を良くしようとすれば、

もっと滅私奉公で、時間無制限で働かないと

バブルの再来はないと言いたいんですよ政治は。

これは事実、楽して金儲けは絶対にない。

でもこの辺りで幸せは経済だという指標を

そろそろ変えていかないといけないんだけど、

頭の良い連中が何億人で考えても

思いつかないのが現状の世界。

実はあるんですがナイショ。

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