今から40年ほど前、
バブルの、頃物がどんどん売れて売れてという時代があった。
大きな商店街が次々に作られた。
個人商店が軒を並べて作られて、
瀬戸物屋、コロッケ、魚、八百屋、喫茶店、雑貨、本屋、、、、、
大きな雨除けのアーケード、立派な照明。
歩いて買いやすく、いい匂いがし、きれいな店。
年月が経ち世間は車社会。
駐車場が要る。
駐車場を確保したが商店街は歩いて遠い。
しかも店主の高齢化で店が閉まっていく。
あそこの商店街に行っても店が閉まっているから、
欲しい物が全部手に入らない。
そうこうしているうちにコンビニ・スーパーができた。
まあまあ物は置いてある。
この時商店街が万屋のように
いろんな物を売って行ったらよかったんだけれど、
ガンとして昔ながらの物の売り方をしていたものだから
コンビニ・スーパーに徐々に客を奪われてしまった。
益々縮小、今や商店街は見る影もなくなってしまった。
ビジネスモデルが陳腐化してしまったというわけです。
現在はコンビニが全盛期。
近所にある。
まあまあ駐車場もある。
ではこのビジネスモデルがこのまま続いていくかというと
わからない。
歳を取り、核家族、買い物でさえも困難になってきている。
100m先のコンビニでさえも買い物に行けない。
これに対処する新しい売り屋が組織できれば、
新しいビジネスモデルとしてコンビニを凌駕するやろうな。
時代の変遷で物事はどんどん変わっていく。
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