全国の鉄橋、橋の40%が不良品。
溶接が悪い。
でも使用には問題ないらしい、
使用に問題がないなら不良という発表はいらんやろうが。
この原因は何か。
ひとつは、橋を請負する。
元請けが下請けに出す。
その下請けがまた下請けに出す。
孫請けが橋を発注する。
安すぎるから手を抜く。
この場合は10%。
ひとつは、鉄工所自身が溶接の完全な状態が
何かがわからない。
検査する人間は書類しか見ない。
当然良いようにしか書いていない書類を見て、
ふんふん良し合格となる。
また検査官が現物の溶接を見ても
良いのか悪いのかがわからない。
鉄工所、孫請け、下請け、元請け、検査官、
が溶接の何が完全なのかがわからない。
書類ばっかりで判断するからや。
仕事の実際の何が完全にできたのかが
わからないからや。
全国たてまえだけで仕事をする、
完全な勉強不足。
嘆かわしい。
建築に関わらず全部こんなことや。
何が技術の日本や。
もう終わりやで。
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