2015年10月6日火曜日

TPP合意(2015.10)

TPPが大筋で合意となった。

日本の農業はこれで終了するぞ、JAの大反対を受けながら

合意。

実はこの話には裏がある。

TPPで日本の農業が壊滅するのではないということ。

日本農業の問題点。

後継者がいないからあと20年程度で日本農業は

TPPのあるなしに関わらず消滅する運命にある。

これはできない、あれもできない、

やれない代わりに補助金が出て

農業者のやる気を削いだ規制が多すぎる。

なぜ補助金が出るかというとJAと政府の話し合いによる。

農業人口の半分はこの補助金で食っている事実。

JA、農民の半分は補助金で食っている。

いつの間にか補助金が増殖している。

今回TPPにJAが大反対下のは補助金の積み増しを期待し

反対を表明すれば国民の批判をかわし

政府は補助金を出しやすくなる。

農業の壊滅はTPPでなるのではなく、

実は規制と補助金にある。

もちろん年齢による、農業者の縮小にもある。

ではなぜ規制がなくならないのか。

規制で食っている役人がおおいから。

なぜ規制で飯が食えるかというと、やらせない代わりに

我々が払っている税金を補助金として投入する。

金で頭を叩けるからみんなが言うことを聞く。

日本は農業に関わらず役人、規制、補助金で壊滅する。

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