TPPが大筋で合意となった。
日本の農業はこれで終了するぞ、JAの大反対を受けながら
合意。
実はこの話には裏がある。
TPPで日本の農業が壊滅するのではないということ。
日本農業の問題点。
後継者がいないからあと20年程度で日本農業は
TPPのあるなしに関わらず消滅する運命にある。
これはできない、あれもできない、
やれない代わりに補助金が出て
農業者のやる気を削いだ規制が多すぎる。
なぜ補助金が出るかというとJAと政府の話し合いによる。
農業人口の半分はこの補助金で食っている事実。
JA、農民の半分は補助金で食っている。
いつの間にか補助金が増殖している。
今回TPPにJAが大反対下のは補助金の積み増しを期待し
反対を表明すれば国民の批判をかわし
政府は補助金を出しやすくなる。
農業の壊滅はTPPでなるのではなく、
実は規制と補助金にある。
もちろん年齢による、農業者の縮小にもある。
ではなぜ規制がなくならないのか。
規制で食っている役人がおおいから。
なぜ規制で飯が食えるかというと、やらせない代わりに
我々が払っている税金を補助金として投入する。
金で頭を叩けるからみんなが言うことを聞く。
日本は農業に関わらず役人、規制、補助金で壊滅する。
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