ピグミー(2015.10)

ピグミー族、アフリカのコンゴ地方の小人属。

このピグミーの死生観は世界で一番優れている。

ピクミー族では死ねば、

飢えも・病も・死もない神のもとで幸せに暮らす。

一定期間するとまたこの世に生まれてくる。

単純明快。

狩猟、つまり食べて寝るという基本的な営みの

生活のみがあり、職業としての宗教がなく、

物語が作られなかったのだろう。

こんなところがきっと人間としては幸せなんだろう。