死後人間は亡者と呼ばれる。
初七日--不動明王(泰広王)の裁きを受ける。書類審査です。
十四日目--御釈迦様(初江王)の裁きを受ける。ここには三途の川が流れていて、橋・せせらぎ・淵のどれかを渡る。道が三つあるから三途の川という。
二十一日目--文殊菩薩(宋帝王)の裁きを受ける。邪淫を調べる。
二十八日目--普賢菩薩(五官王)--の裁きを受ける。嘘の罪を裁く。ここで重罪は地獄、中罪は餓鬼、軽罪は畜生(動物)。
三十五日目--閻魔大王の裁きを受ける。ここで人間、天界に分けられる。
四十二日目--弥勒菩薩(変生王)の裁きを受ける。
四十九日目--薬師如来(泰山王)の裁きを受ける。今までの罪により六つの鳥居があり地獄・餓鬼・畜生・修羅・人間・天界の鳥居を通過する。
この四十九日目でそれぞれ生まれ変わっていく。
Aさんは人間に、Bさんはコオロギに、Cさんは犬に、
というふうに。
つまり四十九日後以降はその人はいなくなる。
なのに一周忌、三回忌、七回忌、、、五十回忌に法要を営む。
生まれ変わって居ない人を拝むという矛盾があります。
これは変やな。
つじつまが合わないが
四十九日で人が生まれ変わり居なくなるということは
一般の人は知らないからな。
坊さんも儲けないかんしな。
0 件のコメント:
コメントを投稿