楠木(くすのき)【楠(くすのき)科・クスノキ属】
楠木のあらぬところから葉っぱが出ています。
根本から
幹から
太い枝から
呼吸が苦しいからあちこち葉を出す。
この葉を蘖(ひこばえ)と言います。
上を見るともう楠木の形ではない。
邪魔だ、葉っぱが落ちるから、
いろんな理由で人間の勝手で切りまくって、
あげくの果てに樹勢を衰えさせて、
耐えきれず枝を落としたり根本から倒れる。
都会の街路樹はみんなこの感じ、そりゃ事故が起こるわな。
大量に葉っぱを落とす大きな木を自分達の仕事を増やすために
植えていった役人と植木屋。
木ぐらい植えんかい、葉っぱを掃除せんかいと怒鳴りまくる住民。
絵が折れ、根本から倒れ怪我をして騒ぎまくり金をせしめようとする国民。
事故が起こり責め立てるだけのマスコミ。
まず森の中に入ればわかるが木は枝を落とし倒れるのが普通。
この普通のことを知らない国民自身があほやな。
危険を知らない日本人が情けない。
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