2012年8月17日金曜日

いまや昔(2012.8)

韓国、中国、領土問題が騒がしい。

儒教の国やら仏教の国やら、遠慮することはいまや昔。

損得勘定が前面にあるから領土の奪い合い状態にある。

この状態は


日本語では【浅ましい】と表現され、

仏教的には【我執】【執着】
と表現され、

三悪道の【地獄・餓鬼・阿修羅】の状態にある。


あらゆる世界の紛争は領土問題に関わらずこの人間の損得勘定にある。

では損得勘定が無くなれば良い世界がやって来るのかというとこれは無理。

なぜなら損得勘定は人間の前に進む原動力の裏返しだから。

昔から宗教が有るのは争い、もめ事、悩みを軽減するために

仏教、
キリスト教、イスラム教、、、、等が生まれた。

人間は昔となんにも変わっていない。

現代は良い生活をするための資源争奪戦だから、

昔よりも人間の質は落ちていると見た方が良いだろう。

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