材料製作が忙しい。
垂木の塗装
塗装もけっこう時間がかかる
これは野地板です野地板とは垂木の上に張る屋根の下地板のことです。
普通の家作りでは、この野地板の上に
防水としてアスファルトルーフィングを貼り、
その上に瓦が敷かれます。
今は野地板にはコンパネが使用されることが一般的。
しかしお風呂の場合は蒸気が上に上がり
コンパネの接着剤をフヤケさせてバラバラと外れてくるので、
昔は普通に使っていた杉の野地板を使っています。
野地板は杉を丸鋸(まるのこ)で切断したままの製品なので、
天井の無い屋根に使用するとそのまま見えるので、
カンナで削って綺麗にしています。
野地板は厚み12mm・長さ2m・幅150mm、20枚で1,600円程度のもの。
1枚80円。これをカンナで削ると綺麗な板になる綺麗な板も売っていますが1枚300円くらい、
自分で削らないとお金がいっぱい必要です、自分でやると安くつく。
安くつくがカンナは高速で刃が回っている(16,000回転/分)から
細心の注意が必要ですカンナで削って綺麗な板を作って、
塗装をするおそらく80枚くらいは必要だから、
あと60枚か~
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